360度デジタルカメラ リコーシータm15でサクラを撮ってみました
- 2016.04.11
- ガジェット
目次
暫くご無沙汰にしておりました。
その間も多くの方がブログを見てくださり感謝感激でございます。
さてさて季節は、春を迎えあっという間にサクラが散ろうとしている今日この頃・・・
リコーシータm15を持ってお出かけしてきました!
遅くなりましたが
場所を選ぶ360度カメラ
さてさて、昨年購入したリコーシータm15
コレは便利!
カメラの概念が替わる!などと豪語しておりましたが・・・
悲しいかな、最初の1ヶ月ほどであまり使わなくなりました。
空間をまるごと切り取る素晴らしい機能を持ちながら、ナゼに私が使わなくなったか・・・
その理由を以下に纏めてみました!
使わなくなった理由
その①撮影場所を「かなり」選ぶ
そう!360度カメラ リコーシータはその特性故に撮影場所を選びます。
当たり全体の空間を切り撮るため「撮影者が入ってしまうので!」
私は、元来恥ずかしがり屋の大阪人であるため、顔をお出しするのが恥ずかしい!
その為に公開ブログで使用するような写真は、慎重に!構図を選ぶ必要があります。
普段のカメラのように、気軽にパシャ!っとはいかないわけでございます。
その②写真を直ぐに「共有」できない
はい!でました!致命的な弱点・・・
普通の写真なら、撮ったそばからメールやらSNSで共有できますが、360度カメラの画像はそうは行きません。
ちゃんとした画像として、VRのように傾けた方向の映像が出るようにするためには、共有する側にも同じアプリが必要になります。
勿論、アプリなしでも見れますよ・・・
但しその場合は、360度画像対応のクラウドサービスに上げる必要があります。
例えば・・・
・シータ専用サイト:https://theta360.com/
・FaceBook:https://www.facebook.com/
・ハコスコ:http://hacosco.com/
その他にもYouTubeなどがありますが、どれもアップロードする必要があるので面倒くさい!
因みにシータ専用サイトに『南条サービスエリアのサクラ』をアップしましたが・・・
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
久々だったため数分かかりました(^^ゞ
その③扱いが「慎重」になる
勿論通常のカメラも大切に扱いますが・・・
ヤハリシータはソレ以上に慎重になります。
だってレンズが飛び出てるもん!
勿論、カバーは別売りでありますが(THETA用ハードケース TH-1 防滴 ポリカーボネート製)
何かちがいますよね?
まぁ以上3つの理由で、私はあまり使わなくなりました。
結論!結局リコーシータm15ってどうなの?
まだまだ知られていないため、友人にシータm15で撮影した写真を見せると「おぉ欲しい!」ってなります。
チョットした人気者になれますね。
でも、その場だけが多いです。
チョット極端かもしれませんが「パーティーグッズ」に近い商品かなぁと感じております。
勿論、顔出しOK!共有も面倒くさくない!って方には、良い思い出を残す商品となりますが・・・
私も家族専用のクラウドには、シータm15で撮影した写真が何枚か入ってますよ、
でも一眼で撮影した写真とくらべるとね・・・
まぁそんな感じです。
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