360度デジタルカメラ リコーシータm15でサクラを撮ってみました

360度デジタルカメラ リコーシータm15でサクラを撮ってみました

暫くご無沙汰にしておりました。

その間も多くの方がブログを見てくださり感謝感激でございます。

さてさて季節は、春を迎えあっという間にサクラが散ろうとしている今日この頃・・・

リコーシータm15を持ってお出かけしてきました!

遅くなりましたが

場所を選ぶ360度カメラ

さてさて、昨年購入したリコーシータm15

2015-12-13 12.14.28

コレは便利!

カメラの概念が替わる!などと豪語しておりましたが・・・

悲しいかな、最初の1ヶ月ほどであまり使わなくなりました。
空間をまるごと切り取る素晴らしい機能を持ちながら、ナゼに私が使わなくなったか・・・
その理由を以下に纏めてみました!

使わなくなった理由

その①撮影場所を「かなり」選ぶ

そう!360度カメラ リコーシータはその特性故に撮影場所を選びます。

当たり全体の空間を切り撮るため「撮影者が入ってしまうので!」

私は、元来恥ずかしがり屋の大阪人であるため、顔をお出しするのが恥ずかしい!

その為に公開ブログで使用するような写真は、慎重に!構図を選ぶ必要があります。

普段のカメラのように、気軽にパシャ!っとはいかないわけでございます。

その②写真を直ぐに「共有」できない

はい!でました!致命的な弱点・・・

普通の写真なら、撮ったそばからメールやらSNSで共有できますが、360度カメラの画像はそうは行きません。

ちゃんとした画像として、VRのように傾けた方向の映像が出るようにするためには、共有する側にも同じアプリが必要になります。

勿論、アプリなしでも見れますよ・・・

但しその場合は、360度画像対応のクラウドサービスに上げる必要があります。

例えば・・・

・シータ専用サイト:https://theta360.com/

・FaceBook:https://www.facebook.com/

・ハコスコ:http://hacosco.com/

その他にもYouTubeなどがありますが、どれもアップロードする必要があるので面倒くさい!

因みにシータ専用サイトに『南条サービスエリアのサクラ』をアップしましたが・・・

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

久々だったため数分かかりました(^^ゞ

その③扱いが「慎重」になる

勿論通常のカメラも大切に扱いますが・・・

ヤハリシータはソレ以上に慎重になります。

だってレンズが飛び出てるもん!

勿論、カバーは別売りでありますが(THETA用ハードケース TH-1 防滴 ポリカーボネート製

41IyxWKzU6L._SX425_

 

何かちがいますよね?

 

まぁ以上3つの理由で、私はあまり使わなくなりました。

結論!結局リコーシータm15ってどうなの?

まだまだ知られていないため、友人にシータm15で撮影した写真を見せると「おぉ欲しい!」ってなります。

チョットした人気者になれますね。

でも、その場だけが多いです。

チョット極端かもしれませんが「パーティーグッズ」に近い商品かなぁと感じております。

勿論、顔出しOK!共有も面倒くさくない!って方には、良い思い出を残す商品となりますが・・・

私も家族専用のクラウドには、シータm15で撮影した写真が何枚か入ってますよ、

でも一眼で撮影した写真とくらべるとね・・・

まぁそんな感じです。