iPhone５液晶ガラスのみを修理する

さてさて、注文していたiPhone5の修理用ガラスが某国より届きました。

時間にして注文から１週間ってとこでしょうか。

「注文した商品が無事に届くのか？割れてないか？」いつもドキドキしておりますが、今回も無事に届きました。

以外に梱包もしっかりしております。

以前にも注文したんですが・・・

何故かホワイトベゼルのほうが高いんですよねぇ

では修理開始です。

・・・因みに今回iPhoneは奥さんのです、車のドアポケットにiPhone入れており開けた時に落ちたそうです。orz

「結構簡単に割れんねんなぁ」と言っておりました。そりゃぁガラスですからね（後にこの言葉の重みを知るはめに・・・）

今回も前回同様にガラスのみを剥がします。

まずは、厚紙を入れるための隙間を作るため端までガラスを剥がします。

このとき液晶が干渉していないところのガラスを剥がすことをおすすめします。

端まで強引にマイナスドライバーで割ってやりました！

良い子はマネしないほうがいいですよぉ

端まで割れたら液晶とガラスの間に厚紙を入れる事ができるようになります。

こんな感じです。

　何故こんな事をするかといいますと・・・

iPhoneの液晶とガラスは、ボンドで圧着されているからです。

——————ガラス

～～～～～～～ボンド

——————液晶

↑こんな感じです↑

その為、ガラスだけが割れて液晶が無事でも一体で交換するのですねぇ

でもガラスだけだと３００円ほどです。

さてさて、このiPhoneの液晶とガラスを圧着しているボンド、iPhoneボンドこれがまた厄介です。

デリケートな液晶を割らぬように慎重に少しずつ厚紙をガラスと液晶の間に入れていきます。

・・・・・今回全部剥がすのに１時間かかりました。

今回も無事にガラスのみを剥がすことが出来ました。

勿論固定するためのベゼルも無事です。

液晶の無事を確認した後は、ボンドのカスを綺麗に掃除します。

今回も市販のシール剥がしで十分でした。

後はガラス液晶以外の部分にボンドを薄く塗ってガラスをハメれば出来上がり。

さてココで、今更の注意点です。

まず、自分で分解してしまった以上アップルのサポートは受けれません。

次に液晶とガラス圧着を外すためタッチパネルの反応に些かもたつきが出る時があります。

これはガラスの精度にもよるとおもいますが・・・

利点は、安く修理できる（ただし時間はかかる）事、それに修理好きにはたまらないって事ですね。

この後、奥さんにiPhoneを渡すと喜んでました・・・っが次の日、申し訳無さそうな声で「また割れちゃった」の告白！！

どうやら新しいガラスをしっかり止めようと指でグッグッと押してたそうです・・・だからガラスだって言ってたのにorz

三度ガラス交換をするハメに・・・